田んぼ2018:肥料入れ
2018,04.22
先々週は風、先週は雨のため、順延となっていた田んぼの肥料撒き。
いよいよ本日実施です。
この週は前半こそ雨模様でしたが、後半は快晴夏日が続き、土の状態もベスト。
と思いきや、もう水を引く人がいたらしく、側溝に流れる水が取水口の隙間から田んぼに浸潤。
手前一部はゆるゆるでトラクター耕耘は不可の状態に。
隣あう田んぼはどこもまだ水入れまでの準備ができていないのに。
我田引水とはまさにこのことか。
と言いつつも、なんとかやるしかありません^^;
気を取り直して、肥料撒き。
有機肥料10袋を田んぼ全体に歩いて撒きます。
長手方向大股で90歩強なので、9歩間隔で分割して肥料の袋を置きます。
そこから、バケツに移し、小皿ですくって撒いていくわけです。
田んぼの真ん中に、れんげが出ていました。
どこからか種が飛んできたのかな。
一面れんげ畑になったら素敵なので、トラクターで漉き込んでしまわないよう、端の方に移植します。
肥料を撒き終えたら、トラクターで漉き込みます。
水入れ前の最終耕耘となるので、土がしっかりほぐれるよう、車速ゆっくりで耕します。
土の上にくねくね動くものがいました。
トラクターを止めて降りてみると、なんと魚です!
口元にひげっぽいものがあるので、どじょう?かな?
昨年泥の中に閉じ込められて、以降カチカチの土の中で、再び水が入るまで数か月間、おそらく仮死状態でいたものと思われます。いやはや、すごい生命力であります。
手前一部耕せなかったものの、なんとか終了。
田植え前の一区切り。
感謝。
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