田んぼ2018:除草剤散布
2018,05.27
先日、挿し苗完了した田んぼ。
本日は、除草剤を散布します。
苗列10列を守備範囲に、田んぼの中を歩いて顆粒状の除草剤(アッパレZ)を撒きます。
水の中には、ホウネンエビやオタマジャクシ、水生生物の幼虫や小魚などもいて、毎回、心苦しい中での除草剤撒き。
ただ、早くも結構な勢いで”はびこり系”の「コナギ」の芽が出ているのを見るにつけ、「これは仕方ないのだ」と言い訳しつつ。
と、南エリアにカブトエビがいました!
(中央、ちょっと右の苗寄り)
個体数は少ないと思われますが、毎年見られるようになったのは、生息環境が整ってきたことの表れと、とても嬉しい^^
この南エリアは、コナギの芽の出現も少ないので、除草剤はほとんど撒かずに、”清浄の地”を残すことにしました。
また、これまで、田んぼ全面にまんべんなく撒く、感じで実施していましたが、コナギの出現分布は田んぼ中央付近が多く、周辺部は意外と少ないように見受けられるため、中央付近を厚めにし、他は少なく撒いてみました。
生物の生きる場所を極力確保したつもりですが、これが雑草対策上どう出るか。
ちょっと、どきどきであります^^;
南側の畦に生えている芹。
少しずつ増えてきています。
夕方、母と夏野菜の苗を植えました。
ナス、トマト、ミニトマト、しし唐、ピーマン、とうがらし。
去年は結局できなかったので、今年は植えられてよかった。
感謝。
category: 暮らし